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下半身、意識してますか?

先日、初めての男性の方が講座を受講されました。

もみほぐしを6年されていて、最近お店の経営もされるようになったそうです。

 

「施術中のお客様の反応がもっとわかるようになりたい」

というお悩みから受講をして頂いたようです。

 

また、経営として従業員を背負う立場になったので、リピート率を上げたいともおっしゃっていました。

 

今回の講座ではお悩み解決ほぐし講座の2つの重要なキーポイントのうちの1つ『下半身の使い方』が大きな課題となりました。


施術中に下半身を意識してますか?


施術をする際に腕や指の使い方に意識がいきがちですが、実は下半身の使い方が重要になってきます。

 

私たちが行っているツボ押し整体では『へそで押す』という表現もする事もあるのですが、体全体の体重を上手く使う事によってお客様の体に圧がじわ~っと入るという仕組みになっています。

 

指で圧痛点を押圧することにはなるのですが、それは”結果的に”指で押しているという事であってへそと受け手の体の距離感で力加減を圧の強弱をコントロールしているような形となります。

 

わかりにくいと思うのでこの辺の詳しい点についてはまた後日詳しく説明させていただきますが、この際に下半身をしっかりと固定していないとフラフラしてしまい、上手に指先に圧を伝える事ができなくなります。

こちらは下半身の重心が前足(右足)に乗ってる状態です。

この状態だと前のめりの状態となるので上半身の力を多用して圧を入れる事になります。

そして姿勢が高いので圧の方向がぶれてしまいます。

下半身についてアドバイスをしたあとの写真がこちらです。

後ろ足(左足)の位置に注目して頂きますと上の写真よりも後方に下がっているのがおわりいただけるかと思います。

 

後ろ足をしっかりと地面につけて固定する。後は固定された足で地面を蹴るように力を入れるだけで自然とその力が指先に伝わります。

指先はその力を伝えるように支えるだけでするっと圧が入ります。

このようなメカニズムから指先に力を入れてゴリゴリやる必要がなくなります。

 

他の部位でも姿勢や方向が変わるだけで基本的には同じ理論となります。

 

下半身の力を上手く伝えるためには先日塾長がブログで言っていた立ち位置の調整も重要となってきます。

 

後ろ足の位置を下げる事で姿勢も低くなって圧を入れたいポイント、方向をしっかりと狙えるようになってました。

これだけの違いで圧の重さがグンと変わって来ますので、ぜひお試しください。