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経絡について(3)

パート2からの続き

 

 

と…。

経絡がわかるようになったいきさつをお話したわけです。

所々端折って話していますが

 

経絡を認識するまでに順序がある。

ということを述べたかったわけです。

 

まずはしっかり適切に押せるようになること。

そして、虚と実がわかるようになること。次に来るのが経絡の認識へと。

 

とにかく簡単なことだとは正直言えないませんが…。

もっと誰かに分かりやすく教えてもらっていれば、今の認識に至るまでこんなに自分のかけた年数程はかからないのでは?と思ったりもします。

 

そういった思いでスクールを開催しようと思ったいきさつもあります。

なかば自分には理解するのは無理かもと思いながらダメ元ぐらいで研究してきた所がありました。

 

おかしな話、霊能力とか、そのような特殊能力があるような人にしか経絡はわからないし見えないものなのではないか?と。

 

しかし今では根気よく順を追って一つ一つ理解していけば誰にでも理解、習得出来るものだと思っています。

 

例えは良くないかもしれませんが、学校で学ぶ算数や数学みたいなものかなと思います。

簡単な所から理解していけば高次の方程式をよみとけるようなものかと。

 

ツボ押しの奥深さ

経絡の存在するのを実感しましたが、奥の深さ膨大さもさらに実感しています。

経絡は正経絡が12あると言われていますが、自分は実際には全ての経絡に遭遇したわけではなく、新しい経絡に出会したらすんなり施術が出来る訳ではありません。

 

いわゆる極めてなんかは全くいないわけです。

正直このぐらいの認識で、人様にものを教えて差し上げて良いものなのかどうか悩むこともあります。

 

しかしながら、ツボ押しそのものを、虚や実、ツボ、または経絡までも分からなくとも、丁寧に施術を行うことで、それだけでも十分、副交感神経を優位させることも出来ます。

 

理解が増すにつれてその分だけ人様を癒す術を身につけることが出来ると思います。つまり技術の理解度や習得度はゼロか100ではなくて、不完全であっても人様を癒すレベルは上がってていくということ。

 

当スクールにお伝えしようとする内容には、虚や実や経絡が理解出来たらベストだと思いますが、それ以外に重要なことがたくさんあるということ。

 

実際に自分も経絡そのものがはっきりわかっていないときも、その時々にベストな対応をしてきて、なんとかそのときなりに人様を癒してきたように思います。

 

経絡が分かってくると、それまでツボを見つるける過程で、勘や手当たり次第的な感じでやっていたのが、だいぶ効率良くスピーディーにツボを見つけられるようになります。

 

えっ?こんなところ押すの?みたいな際どく、なかなか押す発想に至らないような所のツボまでも見つけることが出来るようになります。

 

経絡が分かってきても、さらに細かい判断しなくてはならないとことがあるのですが、それはまたは別の機会にお話出来たらと思います。

 

分け入っても分け入っても更に奥があるのですが、このツボの世界を追及する価値は非常に高いことだと皆さんにお伝えしたいと思っております。

 

人様を癒して差し上げたいと志す方は、たくさんいると思います。とても奥深いものですが、努力に応じて結果がついてくると思います。ご縁のある方に全力で応援したいと思っております!

全3回の長い文章になりましたが、お読みいただきましたら幸いです。感謝!