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サロンの価格設定は相対価格ではなく絶対価格で決める[ヘッド大石]

ご覧いただきありがとうございます。Asahi整体塾の大石です。

 

久々の更新となってしまいましたが、サロンの作り方シリーズとして今回は価格設定をテーマに進めていきたいと思います。

 

整体といえど立派な商売です。

ボランティアではなく商売ですので、そこには絶対に価格(料金)が必要となってきますよね。

低価格路線から高級路線まで価格設定によってお店のカラーも変わってくるので重要な部分であるという事は容易に想像が出来ると思います。

 

では、どのように価格設定をしていくのか。

まずは、低価格と高価格でそれぞれのメリット・デメリットを考えてみたいと思います。

低価格のメリット・デメリット

メリット

●価格が安いので沢山のお客様に来ていただける確率が上がる

●ちょっと辛い時に気軽に寄って貰える確率が上がる。

デメリット

●安売り目的のお客様が多くなり、固定客が掴みにくくなる

●通常から安いのでインパクトのあるキャンペーンを行えない

高価格のメリット・デメリット

メリット

●価格じゃなくて内容を吟味して来店される方が増えるので満足して貰えればリピート率は高くなる。

デメリット

●気軽に行ける価格じゃないと躊躇して予約が爆発的には入りにくくなる

価格帯は地域や営業スタイルでOK。問題は価格の決め方

このようにそれぞれのメリット・デメリットがあります。

ここでのメリット・デメリットは基本的には『安いから沢山来るけど、どこでもいいお客様が増えるから質の高い(お店を好きで来てくれる)お客様が少なくなる傾向になりやすい』メリットの裏を返せばデメリットとなる。その逆もしかりという内容になってきます。

 

この辺の特徴を見極めて店舗周辺の状況やお客様層、朝型なのか夜型なのか、一人サロンなのでスタッフが多いサロンなのか、状況に合わせて決めていいと思います。

それよりも価格の決め方が重要だと感じています。

 

 

まず、開業したばかりの私が正にそうだったのですが、意味のない価格設定をしてしまうのが一番よくありません。

 

開業当時の私を例に出すと、当時一緒に働いていた先輩もほぼ同時にお店をオープンしたのですが完全にそのお店の価格と比較をして同じか少し安いくらいにしていました。

そのお店に限らず市内の似たようなお店と比べて似たような価格設定にしてしまっていました。

 

このように地域の平均相場に合わせの価格設定を相対価格と言います。

サロンを行う上で相対価格は完全にアウトです。

 

何故なら先程書いたように似たような価格設定だからです。

似たような価格のお店が沢山あったら、それは結局特徴のない似たようなお店になってしまうのです。

 

メニューや営業時間で差別化をはかろうとしていても、(特に低価格でやる場合は)お客様からすると全部同じでその中から今空いているところを選ぶようになってしまいます。

 

それではどのようにして価格を決めればいいのかですが、絶対価格で価格を決めるようにしましょう。

絶対価格というのは相場に左右されずに自分の思う価値で価格を決めるということです。

周り60分3500前後だとしても、それに影響されずに自分のサービスや技術力で7000円と価格を決める。これが絶対価格ですね。

 

この【影響をされない】というのもポイントとなります。

何故なら開業当初は実績がないので自信があまりなく安く設定しがちになってしまうからです。

 

『3500円よりは高くするべきだろうけど、余り高いとお客さんこないだろうし、4500円くらいにしておこうかな…』

 

といった具合です。

確かに開業当初はお客様も少なく、予約の入らない日々が続くと不安にもなるのかもしれません。

ですが、本当は7000円の価値だと思っていても4500円ではじめてしまうとそれが定着してしまうと7000円にしようとすると『値上げ』となってしまうのです。

 

値上げは勇気とリスクが伴うので出来るだけ避けた方がいいです。

だったらはじめから7000円で設定をすればいいのです。

お客様が少ないならはじめだけ初回限定で4500円にするとか工夫をすれば方法は色々あるはずです。

 

最初に設定した価格から1,5倍〜2倍位がちょうどいい場合もあるので客観的に見れる知り合いとかに確認してみるのがいいと思います。

 

 

という事で今回は価格設定についてお話をさせてただきました。

・相対価格ではなく絶対価格

・安く設定しすぎていないか

という点について考えてみるといいでしょう。

 

ご覧いただきありがとうございました。