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数少ない仕事道具はこだわって選びましょう

ご覧いただきありがとうございます。ASAHI整体塾の大石です。

 

今回も前回に引き続き『サロン経営』について触れてみたいと思います。

ただし、今回は経営というよりお店の初歩的な心構えに近いかもしれません。

 

整体の仕事は腕一本で出来る仕事です。

タイ古式マッサージのように床で施術する場合は、極端に言うと施術スペースだけあればお店の運営が可能です。

 

ベッドを使う場合はスペースと『ベッド』、そして基本的には素肌に触れないのがベターとなりますので『タオル』があれば仕事が出来ます。 今回のテーマはこの『整体の仕事をする上で最低限必要な仕事道具』についてとなります。

通信販売の普及により、安価なベッドが手軽に買える時代となりました。

 

私も開業当時はとにかく費用を安く済ませたかったので、中国製の1万5千円くらいの安いベッドを使用していました。

 

安物だけあってマットが硬かったのですが、押圧がメインの手技なので反発がかかりより圧が強く入る印象でそんなに悪いイメージもなかったように記憶しています。

 

ただし、やはり安物。耐久性には欠けます。

《使い捨て》と割り切れば良いかもしれないのですが、それならば最初から長く使える良いものを使用することをオススメします。

 

私の場合はオープンして1年少しした頃にベッドを買い替えました。

理由はヘッドマッサージの際に腰を気にするお客様をよく見るようになったから。

ヘッドマッサージは長時間仰向けで寝ることになるので腰が辛い方には安物の硬いマットは合わなかったのだと思います。

 

ベッドを変えなければまずいと思い色々探した結果、 同じ場所でヘッドマッサージを習った方が使用していたマッサージベッドメーカーのベッドに買い替えました。

世界No.1と言われているマッサージベッドメーカーで最初に購入したベッド5台分くらいのお値段でした。

 

安かろう悪かろうの考え方はあまりなかったので、正直「ぼったくりだ」と思っていました。

ですが、腰に負担がかかならない可能性があるならそこにかけてみようと思ったのです。

 

お店をオープンして1年弱、まだお金もありません。 結局クレジットカードで10回分割で購入したのです。

 

今思えばあの時によく購入する決意をしたなと自分を褒めてあげたいです。

結果、それ以来腰を気にする素振りをする方はほとんどいません。

 

やはりお値段に偽りはなく、それ相当の価値があるという事です。

それからはそのベッドをメインとしてもう1台は安物のままだったので緊急時に使用する用としました。

 

その更に1年後くらいにようやく2台目もベッドを買い換える事が出来たのです。

こちらはまた別のメーカーで整体ベッドには珍しい80センチの幅広ベッドなのでヘッドマッサージを受ける際にゆったりと受けてもらっています。

 

 

そしてもう一つの仕事道具であるタオルも色々試した結果国産の泉州タオルを採用しています。

ふわふわの触感でとても好評です。

 

1枚300円と大量に準備するにはそれなりの費用もかかりますが、お客様が満足してくれるならそれを使うべきだと思います。

 

結局のところ、こちらの都合で安い物を選んでしまっているのでは駄目という事です。

お客様目線で考えた時に必要な物は何か?そう考えると必然的に良いものが必要となります。

 

良いものを使っていると自信にもなり、良い仕事にも繋がると思います。

 

今現在開業を考えている方がいましたら少し予算を増やしてしっかりした物を揃える事をオススメします。

 

それがお客様の満足に繋がるはずですから。